深刻な目覚まし時計が足りない問題

1周年で実装された「クライマックスシナリオ」は簡単に強いウマ娘を作ることができるということで、とても盛り上がっていますね。
その中でも、よく耳にするのが「目覚ましが足りない」問題です。
今回はレースで勝利することが育成を勝利するコツなので、目覚まし時計の需要が爆上がりしました。
すでにSNSでは「目覚まし時計が無い」と嘆いている人も見かけます。
目覚ましをきっちりと管理して、使い所を見極めて使用することは今回のシナリオで強いウマ娘を育成するために非常に重要なことなので目覚ましの残量は常に気にしておきましょう。
レースで負けるのは当たり前
今回はレースに出走する回数が今までの倍近くになるので、レースで勝利することが育成を成功させるコツなのですが、負けてしまうこともあるのがウマ娘です。
どれだけステータスを上げていたとしても、出遅れが発生したり、ブロックが発生してしまうとうまく前に出ることができずそのまま負けてしまうこともあります。
これは育成方法が悪いわけではなく、ウマ娘がそういうゲームだから仕方ありません。
でも負けてしまうからと言ってどんどん目覚ましを使ってしまうといつかは目覚ましがなくなってしまいます。
どうすれば目覚ましを節約することができるかということを一緒に考えていきましょう
【節約のコツ①】本育成以外では使わない

まず、目覚まし時計を節約するための一つ目のコツは本育成以外では使わないことです。
イベント周回や、ミッション回収、因子周回をしているときに負けてしまうこともあるかと思いますが、そこで無理に目覚まし時計を使う必要はないです。
目覚ましの数は有限なので、あまり質の高い育成をしなくていい場合には無理に使う必要はないでしょう。
本当に強いウマ娘を育成したい時のみ目覚まし時計を使いましょう。
1年目でリセットすることも視野に入れる
今回のシナリオは育成に時間がとてもかかります。
下振れている場合には早めに見切りをつけてリセットする勇気も大切です。
特に今回のシナリオは1年目の動きがとても大切です。
1回目の継承で欲しい因子が来なければリセットするぐらいでもいいと思います。
今回のシナリオは育成時間が長くかかるので、スタミナやレンタル回数が余りがちなので、積極的にあきらめて育成しなおしましょう。
1年目で連敗しているのにダラダラと育成を続けるのは時間の無駄になりますので、1年目は目覚ましを使わないようにしておくと目覚ましを節約することもできるのでおすすめです。
スタミナ回復とコンティニューはどちらも10なので、同じ消費量なら下振れの育成を続けるよりも一からやり直してしまった方がジュエルの効率が良いです。
【節約のコツ②】チャンミ育成以外では使わない

2つ目のコツはチャンピオンズミーティングの育成以外では目覚まし時計は使わなくていいです。
チャンピオンズミーティングの育成は発表からレースまでの期間が1ヶ月未満のため短期決戦になります。
短い期間で質の高い育成をする必要があるため、目覚ましを使ってでも試行回数を重ねる必要があります。
チャンピオンズミーティングの本育成の時には積極的に目覚まし時計を使ってしまいましょう。
チーム競技場は長期計画で調整する
もしかすると、チーム競技場でも強いウマ娘を作った方がいいので、チーム競技場用の育成でも使った方がいいと感じる人もいるかもしれません。
ですが、一度ちょっと考えてみてください。
あなたがチーム競技場でウマ娘を育成する目的はなんですか?
ほとんどのトレーナーの目的は「クラス6を維持するため」だと思います。
クラス6を維持するために果たしてSSランクやUGランクのウマ娘を育成する必要はあるでしょうか?
多少レースで1、2回負けたぐらいでも練習が上振れれば強いウマ娘を作ることは可能です。
特にチーム競技場の場合には1度更新したら終わりという訳ではなく定期的に更新する必要があるので、少しずつウマ娘を更新していけばいいと思います。
チャンピオンズミーティングよりも、育成の期間に余裕があるので1回や2回の失敗を気にすることはありません。
G1レース以外では使わない

最後のコツは「本育成」「チャンミ用の育成」だったとしても「G1」レース以外の負けには使わないことです。
そもそもレースで2位になることでどのくらいの損失があるかを考えたことがあるでしょうか?
レースで負けた時に発生する損失
- レース後の上昇ステータスが少し下がる
- レース後のスキルポイントが少し下がる
- ライバルレースの場合はスキルが獲得できない
- ライバルレースの場合は2種ステ+5がなくなる
- 得られるコインが少なくなる
仮にライバルレースで負けたとしても、損するステータスやスキルポイントは約10前後です。
1回練習で上振れが発生すれば十分回収できる数値です。
その10程度のステータスのために目覚まし時計を使うのは勿体無いですね。
G1以外のレースで負けて一番大きいデメリットはコインの獲得が少なくなることです。
これに関しては状況次第としか言えませんが、強いアイテムがある場合にはコンティニューをしても良いかもしれません。
G1勝利で得られるメリットは大きい
今回のクライマックスシナリオは称号を得ることで理事長から追加のステータスボーナスをもらうことができます。
これは今回の育成を成功させるための大事な要素なので覚えておきましょう。
特にクラシックの3冠レースはかなり重要です。
クラシック3冠(皐月賞、日本ダービー、菊花賞)で得られる称号
- 【カリスマウマ娘:2種+10】(条件)「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」を勝利
- 【ワンダフルウマ娘:スピ&賢さ+15】(条件)「カリスマウマ娘」を達成後「ジャパンC」or「有馬記念」を勝利
- 【ベストウマ娘:スタ&賢さ+15】(条件)「カリスマウマ娘」を達成後「天皇賞(春)」「宝塚記念」「天皇賞(秋)」「ジャパンC」「有馬記念」「大阪杯」のいずれかで2勝
クラシック3冠に負けてしまうだけで、これらの称号を取れなくなってしまうので合計で80のステータスを損してしまう事になります。
他にも称号はあるため、称号を取得していくことが今回の育成で上振れさせるポイントになります。
つまりG1は他のレースとは違い勝利することで得られるメリットがはるかに大きいです。
本育成中にG1レースだけは落としたくないので、G1で負けた時には積極的に目覚まし時計を使っていきましょう。
まとめ
目覚まし時計節約のコツ
- 「本育成」で使う
- 「チャンミ育成」で使う
- 「G1」で使う
今回は目覚まし時計の節約法を3つほど紹介しました。
この3つを守れば、1回の育成で大量に目覚ましを使うこともないと思います。
今回の育成は時間がかかるのでスタミナもレンタル枠も消費せずに1日が終わることも多いです。
負けが続いている時は下振れと考えて育成をし直した方が目覚まし時計を節約できるので良いはないでしょうか?
しっかりと目覚ましを節約して、効率の良い練習をしていきましょう。