初のダートチャンミ開催
ぱかライブTVで発表があったとおり、次回のチャンピオンズミーティングはダートになりましたね。
時期的にフェブラリーとの噂もありましたが、流石にダートチャンミは無微課金にはキツイレースになることは間違いないです。
次回のチャンミに関してはやる気になれないので、オープンに出場することも検討しています。
今回は課金者との差が大きい

アクエリアス杯は過去のチャンピオンズミーティングと比較して最も課金者との実力差が開くチャンピオンズミーティングでないかと思っています。
理由としてはダートで活躍できるウマ娘の多くは☆3であることです。
普段からウマ娘ガチャを引いていないユーザーにとってはそもそもダートに出すことができるウマ娘がいないです。
ダート適性を持つウマ娘
- 【適正:A】スマートファルコン、アグネスデジタル、ハルウララ
- 【適正:B】オグリキャップ、エルコンドルパサー、タイキシャトル
- 【適正:C】該当なし
- 【適正:D】マルゼンスキー、ゴールドシチー
- 【適正:E】ヒシアマゾン
今回、比較的楽に育成できるのはこの9名となります。
ハルウララとエルコンドルパサー以外は☆3ウマ娘であるため、まともに出走させるのも難しいレースになることは確実です。
今回はサクラバクシンオーやゴールドシップのように、初期状態から強いウマ娘もいないため、☆3ウマ娘を持っているトレーナーに勝つのは難しいのではないかと思っています。
出走させるウマ娘がいない問題

今回は無課金・微課金トレーナーはそもそも出走できるウマ娘を用意することができません。
候補として上がってくるのは「ハルウララ」と「エルコンドルパサー」の二人だけです。
あとは因子を多く積むことで無理やり適正をあわせる魔改造での育成が中心となりますね。
マヤノ&フクキタルは継承1回以上必須
微課金でダートチャンミの候補として上がっているのは「マヤノトップガン」とマチカネフクキタルになります。
マチカネフクキタルは「マイルCダートF」
マヤノトップガンは「マイルDダートE」
どちらかを魔改造しようとしても、初期状態ではどちらかがBになってしまうので4月に継承するのが必須になってきます。
いままでの育成よりも困難になることは確実で、そこからさらに勝てるウマ娘となるとかなり育成に時間をかけないといけません。
エルコンドルパサーでは戦えない

無課金・微課金トレーナーはエルコンドルパサーに頼るしかないわけです。
では、今回はエルコンドルパサーを使えばそれなりに勝率を出せるのか考えると、残念ながら厳しいと思います。
逃げで育成する必要があるエルコンドルパサー
まず、ダートで強いエルコンドルパサーを作るためにはどうすればいいかを考えると「逃げ」で育成する必要があります。
エルコンドルパサーは固有の発動条件が「最終直線で2位以上」となります。
そのため、先行よりも逃げで採用する方が強くなります。
エルコンドルパサーの固有スキルは複合スキルなので加速効果もあるため、発動してしまえば強いですが発動させるハードルが高いです。
エルコンドルパサーの適正は「ダートB逃げE」です。
エルコンドルパサーを逃げで採用しようとするとダート☆1で1枠、逃げ☆10で4枠必要です。
事前に準備をして因子を用意する必要があります。
マイルSは必須
じゃあ、逃げAダートAのエルコンドルパサーを作れば戦えるんじゃないかと思うかもしれませんが、ダメです。
そこから、マイルSをつける必要があります。
前回のチャンピオンズミーティングは例外ですが、チャンピオンズミーティングは基本的に距離Sがないと勝率をあげるのは難しいです。
そのため、逃げAダートAマイルSのエルコンドルパサーを作らないと勝率を上げることができません。
マイル因子を積みたいところですが、逃げとダートで5枠使っているので、マイル因子に使える枠は1つだけです。
距離因子をつける余裕がないので、グレードで勝つことができるエルコンドルパサーをつくろうと考えるとかなり育成に苦労します。
マイルSが必須であると考えると、ダートと脚質に適正Aを持っているウマ娘と比較するとどうしても育成の難易度が上がってしまいます。
アクエリアス杯が逃げ環境になるのは確実
逃げAダートAマイルSのエルコンドルパサーなら流石に勝てると思っているなら甘いです。
今回のアクエリアス杯でトップメタになってくるのは「マルゼンスキー」と「スマートファルコン」です。
この2名を持っているトレーナーは他に候補となるウマ娘がいないので確実に出してくると思います。
この逃げ環境がエルコンドルパサーにとって大きく不利な環境になることは間違いありません。
マルゼンスキーとスマートファルコンは中盤の固有スキルを持つウマ娘なので、中盤の競り合いにかなり強いです。
唯一頼りにできるエルコンドルパサーは育成が難しい上に、仮に育成できたとしても格上の対戦相手と競り合わなければいけません。
無課金・ 微課金にとっては育成難易度がかなり高いチャンピオンズミーティングになるので厳しいレースになることは確実です。
効率を考えるならオープンも視野に入れる

今回、ダートチャンミということでモチベーションが上がらないトレーナーさんも多いかと思います。
そこでこんなアンケートを取ってみましたが、意外にもまじめにダートチャンミに挑む人が多いようですね。
オープンに行く人が0だったのは割と驚きました。
今回のチャンミーは育成時間がいつもよりもかかることは確実で、育成できたとしてもダート適性の高いウマ娘に勝てるかどうかは結構怪しいです。
もし、ダートに出走できるウマ娘を持っていない場合にはオープンで気軽に参加するのもありなのではないかと思います。
オープンではスキルを多く積めないことや、バランスを取るのが重要であるところから、性能差が開きづらいという特徴があります。
そもそも☆3ウマ娘を持っていない人が多いので、他のトレーナーとの差が小さいです。
グレードで負け続けてBグループに行くのと、オープンでAグループに行くのでは獲得ジュエルに大きな差はありません。
むしろ、予選で勝ちやすいオープンの方がジュエルを獲得できるチャンスが多いので、オープンでも十分だと思います。