アオハル杯は時間がかかる
ウマ娘は育成の上手さと運が[50:50]のゲームだと思っています。
どれだけデッキが揃っていっても上振れなければ強いウマ娘はできませんね。
強いウマ娘を育成しようとするのであれば、やはり何度も育成していく。
つまり試行回数を増やすしかありません。
しかし、アオハルシナリオは強いウマ娘を育成しやすい反面、育成にかかる時間が大きく試行回数が増やせないのがデメリットです。
少しでも育成時間を短縮しなければ、育成にかかる時間が大きすぎて、普通のプレイヤーは何度も育成ができないでしょう。
チーム編成の効率が悪すぎる
アオハル杯の時間がかかる理由はいくつかありますが、その中でも大幅に削ることができるのがチーム編成です。
チームのステータスを確認して、メンバーのステータスやスキルを確認し、メンバーを入れ替える。
画面切り替え時にロード時間も発生するのでかなり時間の掛かる作業になります。
アオハル杯の仕様を理解していないとこのチーム編成に大きく時間を取られてしまい試行回数を増やすことができません。
そもそも、チーム編成はしなくても高い確率でクリアできるので無理してチーム編成をする必要がありません。
育成が上手く行ってれば、チーム編成をしなくても高い確率でアオハル杯で優勝することができます。
シナリオリンクや友人でメンバーを圧縮する
アオハル杯の仕様ではチーム能力の平均値が上がればチームレベルが上がり、練習性能も上がっていきます。
練習性能をあげるためにはチーム能力をあげる必要があります。
チーム能力をあげるためにまずはシナリオリンクキャラをサポートカードに組み込みましょう。
オススメは「ライスシャワー」「マチカネフクキタル」「友人カード」です。
そうすることで、初期メンバーが少なくなりチームの能力が上がりやすくなります。
アオハル杯優勝のポイント
チーム編成をせずにアオハル杯で優勝するポイント
- 決勝戦までにチームランクS
- 11月前半までに爆発10回
- 決勝戦までにチーム順位を5位にしておく
チームランクはSにする
アオハル杯で勝てない場合にはまずはチームランクがSになるように目指しましょう。
上手くチームの能力を上げていれば、夏合宿ぐらいにはチームランクがSになっているはずです。
練習レベルの上昇にも関係してきますので、どの時期にチームランクが上がったのかは上振れの一つの目安になります。
もし、チーム能力の上昇が遅れていたとしても、最終戦ぐらいにはSランクにしておきたいですね。
Sになることでもらえる「アガってきた」も優秀なスキルなので余裕があれば取りましょう。
爆発は10回が目安
アオハル爆発で得られる能力上昇は固定であるため、踏みたい練習まで粘るという意見もありますが、爆発もある程度進めて行く必要があります。
爆発ができていないとチームの能力が上がらず、練習レベルが上がりません。
爆発が遅くなると結果的には練習レベルが上がらず下振れの原因になりますので、爆発回数は意識しておいたほうがいいです。
チーム順位を5位にする
アオハル杯の決勝で勝つために一番重要なのがチームの順位です。
アオハル杯ではチームの順位によってチームの基礎能力にボーナスが付きます。
5位以上で[+50]
6位〜10位で[+30]
なので20も差があり、この差が勝敗に繋がります。
アオハル杯で1度でも負けたりドローになったりしてしまうと、5位にはなれないので、とにかく負けない用にすることが大切です。
アオハル杯1戦目は真ん中を選ぶ
1年目の12月に発生する1戦目で目標にする爆発回数は2回です。
アオハル杯の初戦はチームが育ってないこともあり、5戦の中でも負けやすい試合になります。
そのため、初戦では一番上を選ばずに真ん中を選ぶようにしましょう。
アオハル爆発をしていなくても負けることはまずないので、安定してチームを勝利に導くことができます。
もし安定してチームレベルを上げていれば2年1月からスピード練習がCになりますので、上振れの一つの目安になります。
アオハル杯2戦目以降は上を選ぶ
2年目の6月に発生する2戦目での目標爆発回数は4回です。
2戦目は順調に爆発していれば負けることはないと思います。
ただし、この時期で爆発1回とかだと「苦戦」と表示されることもあります。
2戦目はチーム能力が足りなくても意外に勝てるのですが、もし不安な場合は真ん中を選んでも良いと思います。
最終的に5位に入ることはできなくなりますが、負けるよりはマシです。
ただし、この段階でチーム能力が育っていないということが練習レベルの上昇も遅くなっているサインです。
チームで負けるということは下振れのサインでもあります。
アオハル杯3戦目までに爆発待ちを8個以上
2年目の12月に発生する3戦目での目標爆発回数は6回です。
この段階で、爆発待ちを含めて8~9はないと最終的に10回の爆発をさせることは難しいので、アオハル特訓のたまり具合を確認しながらプレイしましょう。
3年目以降は友情トレーニングやアオハル爆発をどんどん踏んでいきたいので、アオハル特訓をためている余裕がありません。
できれば、2年目までに準備をしっかりと終わらせておきたいですね
これ以降は爆発の見込みのあるウマ娘だけを意識してアオハル特訓を踏んでいきましょう。
アオハル杯4戦目までにスピード900
3年目の6月に発生する4戦目での目標爆発回数は8回です。
できれば爆発待ちを含めて10回にしておきたいところです。
今はスピードをカンストさせるのが当たり前になっていますが、スピードをカンストさせるためには合宿までにスピード900は欲しいですね。
スピードはある程度意識して踏んでおくことで、スピードの練習レベルも上がりやすく、合宿が終わったときにチームのスピードランクがSになっていると思います。つまり練習Lvが5になります。
ここでスピードランクがSにならないようであれば、上振れはできていないので、因子用の周回に切り替えるのも手です。
アオハル杯5戦目では慎重にチーム編成
3年目の12月に発生するアオハル杯決勝です。
ここまでにできるだけ爆発をしておきましょう。
10回できていれば理想ですが、8回〜9回程度でも割と勝てます。
決勝でも基本的にはチーム編成はしなくていいです。
この段階で「爆発10回」「チームランクS」「5位(基礎能力+50)」があれば意外と勝てます。
特にチームの順位が5位になっているのはかなり重要なので、これがあるだけで勝率が大きく変わってきます。
ここまで来ると、上振れているかどうかはわかると思いますので、上振れていない場合にはさっさと終わらせて次の育成に行きましょう。
もし、上振れていて「絶対に負けたくない」という場合にはチーム編成を確認して、配置を変えましょう。
スキルや適正があっていないのに配置されていることがあるので、そこは直しましょう。
あとは「差し」「追込」よりも「先行」「逃げ」のほうが勝ちやすいので、脚質的に問題なければ「先行」「逃げ」にしてあげましょう。
効率よく育成して上振れを狙おう
以上のことを意識してプレイすればアオハル杯決勝で負ける確率は大幅に減ると思いますし、上振れの一つの目安になると思います。
このやり方で決勝で負けるようであれば、そもそも育成がうまく行っていない確率が高いので、決勝で勝てたとしても育成が失敗している確率が高いです。
ちゃんと育成できていれば、自動編成でも9割ぐらいは勝てますので、チーム編成は気にせずにどんどん育成をして行きましょう。